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前屈を紐解く
「前屈してみて」と言われたとき、 どこをどんな風に使うのか考えたことはありますか? 前屈はただ腰を丸める動きではなく、 「股関節の屈曲」 「骨盤の後傾」 「腰椎の屈曲」 という3つの動きが組み合わさって生まれる 体の前面を折りたたむ動作です。 「股関節の屈曲」とはコマネチラインから体をボキッと折り曲げる動き、 「骨盤の後傾」とは骨盤そのものを丸く後ろに倒す動き、 「腰椎の屈曲」とは腰の辺りの背骨を丸くする動き です。 では、どんな順番でこれらが起こるのか、 また意識して起こしていけば良いか、 考えたことはありますか? 例えば、タダーサナ(きをつけ)の姿勢から、 ウッタナーサナ(立位前屈)へ移動する体幹の角度を180度分としたとき、 その理想的な配分は、 股関節が約115°~125° 骨盤の後傾が約15°~25° 腰椎の屈曲が約25°~35° とされています。 割合にすると、 股関節がだいたい7割 骨盤の後傾が約1割 腰椎の屈曲が約2割。 もっとざっくり言うと、 前屈は、「7割が股関節の屈曲、残り3割を骨盤と腰で分担している動き」...
5 日前


柔らかBodyになりたい?
ー体が柔らかいと、人生がしなやかになる! 「もっと体が柔らかくなりたい」 そう思ったことがある人は 少なくありませんよね。 では、柔軟性が高いと 実際にどんなメリットがあるのでしょうか? 逆に、体がかたいとはどんな状況なのか? まずはその全体像からお話しします。 【筋肉が柔らかいことで得られる4つのメリット】 ① 姿勢が整い、呼吸が深くなる 筋肉は“ゴム”のような性質があります。 かたいゴムを伸ばすのと、柔らかいゴムを伸ばすのでは、必要な力が全く違いますよね。 柔軟性が高い筋肉は、少ない力でスムーズに伸びるため、 姿勢を整える ストレッチする こうした動作が ラクに・自然に 行えます。 その結果、背骨がすっと伸び、胸がひらき、 呼吸も深く軽やかに 整います😌 ② ケガをしにくくなる 柔らかい筋肉は、 予期しない動きにもしなやかに対応 できます。 関節への負担が減り、ケガのリスクがぐんと下がります。 たとえば転びそうになったとき、柔軟性があると足が自然に前へ出て、 上半身もしなやかに動くため、 体勢を立て直しやすい です💃✨...
12月2日


自分にくつろぐ習慣|ヨガのススメ
忙しい日常に必要な「自分にくつろぐ時間」 日々の生活はやることにあふれています。 仕事や家事、人との関わり。 忙しさの中で私たちは「外の世界」に合わせることで精一杯。 社会に出るとそんな毎日。 ときどき立ち止まって呆然としてしまう……。 「私の本心どこ行った?」😂...
8月31日


無敵の幸せ
最近読んだ本の中に、面白いワークがありました。こんな感じです。 良かったらやってみてください。 問題① あなたにとって当たり前のように今ある幸せを、 思いつく限り書き出してみてください。 (例えば、ごはんが食べられる、お風呂に入れる、温かい布団で眠れる、目が見える、歩ける、...
7月19日
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