無敵の幸せ
- UniCo Yoga
- 7月19日
- 読了時間: 3分
最近読んだ本の中に、面白いワークがありました。こんな感じです。
良かったらやってみてください。
問題①

あなたにとって当たり前のように今ある幸せを、
思いつく限り書き出してみてください。
(例えば、ごはんが食べられる、お風呂に入れる、温かい布団で眠れる、目が見える、歩ける、呼吸ができる、とか...)
まだ問題2を見ないでね😊
先にできるだけたくさん書き出してみてください。
書き出しましたか?

では、
問題②
今度はあなたの最大最高の願いを1つ書き出してください。
(例えば、月収1000万円、有名人になりたい、都会の一軒家に住みたい、とか...)
では聞きます。
①で書いた幸せの中から3つ差し出してくれたら、
②で書いた一番の願いを叶えてあげますと言われたら、何を3つ差し出しますか?

おっと、
そこで「月収1000万もあったら、衣食住には困らないでしょ」
と思ったかもしれませんが、
(それは私)
差し出したものは戻らない、と考えてください。
素直に考えましょう。
何を差し出しますか?
....
っていうか、
差し出せますか??
実は当たり前だと思っていることは、
最大最高と思っている願いをはるかに超える、有難き幸せだった。
月収が上がるより、目は見えていてほしいし、空腹も困る。
当たり前は当たり前じゃない
幸せは今既に幸せである自分に「気付く」ことでしか手に入らないよ、
という結論でした。
うん。確かに。
本に書いてあったことはここまでです。 ヨガに同じ考えがあるので、同じこと言ってるな~と思いました。
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「当たり前は当たり前じゃないから、感謝しましょう」とよく言うし、
自分の状況に問題なければ、容易にそう思えます。
でも、何か辛く嫌な出来事があったり、苦しい立場に置かれると、
自分を追い込んで、卑屈になったり、腐ったりして、
こういうことを思い出せなくなるし、こういう考え方を受け入れられなくなります。
いいなぁ、、と嫉妬する。
どうして私、、と怒る悲しむ。
あの人が、、と責任転嫁する。
というのは私のことです。
そう。すでに幸せなのに。
気持ちが揺らぐと、自己否定が強くなる。
正しさを押し付けたがる。
弱い自分。
でも、それに早く気づいて、
これじゃいかん
と、頭を切り替え、心の軌道修正をするように努めています。
うまくできないことも多々あります。
でも、これをどんな時も素早く気づいてできるようになって、
いつも感謝できるようになったら、
「自分無敵」と思います。
これがあるから幸せ、とか、これができたから幸せとかではなくて、
なんの条件もいらないんですよね。本当は。
色々がんばって目標を達成していくにしても、
困難を克服するにしても、
気持ちがずいぶん楽。
もうすでに満たされて幸せだと知っているから。

とはいえ、これが難しいんですけどね。
す~~ぐ忘れる💦
有難き幸せにいつも敏感な自分でいられるよう、
まだまだ精進しましょうね、
と自分に言い聞かせて。
では、今日はここらで。
(参考:今日、誰のために生きる?(ひすいこうたろう×SHOGEN 廣済堂出版)
