柔らかBodyになりたい?
- 桃子 有木
- 12月2日
- 読了時間: 4分
ー体が柔らかいと、人生がしなやかになる!
「もっと体が柔らかくなりたい」
そう思ったことがある人は
少なくありませんよね。

では、柔軟性が高いと
実際にどんなメリットがあるのでしょうか?
逆に、体がかたいとはどんな状況なのか?
まずはその全体像からお話しします。
【筋肉が柔らかいことで得られる4つのメリット】
① 姿勢が整い、呼吸が深くなる
筋肉は“ゴム”のような性質があります。
かたいゴムを伸ばすのと、柔らかいゴムを伸ばすのでは、必要な力が全く違いますよね。
柔軟性が高い筋肉は、少ない力でスムーズに伸びるため、
姿勢を整える
ストレッチする
こうした動作がラクに・自然に行えます。
その結果、背骨がすっと伸び、胸がひらき、呼吸も深く軽やかに整います😌
② ケガをしにくくなる

柔らかい筋肉は、予期しない動きにもしなやかに対応できます。
関節への負担が減り、ケガのリスクがぐんと下がります。
たとえば転びそうになったとき、柔軟性があると足が自然に前へ出て、
上半身もしなやかに動くため、体勢を立て直しやすいです💃✨
スポーツはもちろん、日常の「ふとした動作」のケガ予防にもつながります。
③ 血流が良くなり、疲れがたまりにくい
筋肉がこわばると血管を圧迫し、血流が滞りやすい。
柔軟性が高まると血の巡りがスムーズになり、
むくみ
冷え
慢性的な疲労
などの不調が軽減し、疲れにくい身体になります💪
④ 心も軽くなる
身体のこわばりと心のこわばりは深くつながっています。
ストレッチやヨガで筋肉がゆるむと、副交感神経が働きやすくなり、
気持ちが落ち着きやすく、心まで軽くなる。
これも柔軟性がもたらす大きなメリットです😄
【筋肉がかたい状態を放置すると何が起こる?】
① かたい筋肉=伸びないゴム
筋肉がかたい状態は、まるでかたいゴムを無理に伸ばすようなもの。
動かすたびに負担が大きく、思うように身体がついてきません
② 姿勢が悪いまま“形状記憶”されていく

柔軟性がないまま生活を続けると、身体は
反り腰
猫背
など良くない姿勢のまま固まってしまう傾向があります。
筋肉には“形状記憶”の性質があるため、動きのクセがそのまま固定されていきます。
③ 胸郭が動かず、呼吸が浅くなる
姿勢が固まると胸郭が広がりにくくなり、
胸腔が狭くなる
肺が十分に膨らまない→ 深い呼吸ができなくなる

呼吸を深めにくく、交感神経が優位になってソワソワ・イライラしやすく、
落ち着きにくい心の状態になります😵💫
④ 体幹が使えず、身体が“一枚板”になる
身体がかたいと、体幹をうまく連動させるのが難しく、
胴体が“1枚板”のように動きがこわばってしまいまいます🧱
しなやかさが失われると、身体は疲れやすくなります😩

さらに、
本来働くべき筋肉は眠り
使わなくていい筋肉ばかりががんばるという“アンバランスな使い方”が続き、
ゆがみや痛みの原因になります
⑤ 徐々に悪化するため気づきにくい
これらの変化は少しずつ進むので、本人は気づきにくいものだと思います。
気付けばあれ?みたいな、、
そうそう、昔からそうだった気もするし、、とあきらめたり。
でもかたいことが動きにくさにつながったり、
良い姿勢を保てなくなって不具合につながったり、
疲れやすくなったり、気持ちにも影響するなら、
自分なりに、ある程度の柔らかさを保ちたいと思うと思うんです。
(ぐにゃぐにゃに柔らかくなる必要は全くないと思います)

✔ まとめ
筋肉のかたさを放置すると、姿勢・呼吸・自律神経・動きの質に加え、
メンタルにも影響が及ぶこともあります。
だからこそ、日々のストレッチやヨガで柔軟性を保つことは、
身体だけでなく心の健康を守るためにも大切だと思います。
柔軟性は変えられる?
答えは「YES」
ここで一番伝えたいことは、
個人差はありますが
生まれつきだけではないということ。
正しい知識とアプローチを続ければ、誰でも変えられます!

あとは取り組んでみようと思う気持ちと
それが可能な環境があれば叶います😆✨
柔軟性向上に特化したレッスンを予定しています!
乞うご期待ください✨
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