春と自律神経の関係
- UniCo Yoga
- 4月4日
- 読了時間: 3分
春は気温の変化が激しく、自律神経が乱れやすい季節といいますが、
皆さんは実際に、自律神経が乱れていると自覚することはありますか?
例えば…
体が重い、疲れが取れない、やる気が出ない、ぼんやりする、頭痛、肩こり、めまい
動悸、イライラ、不安感、消化不良、胃腸の不調 etc...
思い当たるものはあるでしょうか?
自律神経の乱れは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態です。
🌊 自律神経の話を「コップの水」に例えると...
普段は、コップの中の水(ストレスや疲労)は、
交感神経と副交感神経がバランスよく働いていると、あふれずにほどほどで推移します。
表に不具合は特段現れない時期です。

しかし――
🔹 日々の細々としたストレス(チリツモ)
🔹 睡眠不足(チリツモ)
🔹 人間関係(チリツモ)
🔹 季節の変化
🔹 環境変化
こうした要素が、少しずつコップに水を注ぎ続けていきます。
💧 心身に余裕があれば...
水位が少し上がってもコップにはまだ**「余白」**があります。
「ちょっと疲れたかな?」と思っても、上手に自分を休ませることができたら、
また水位は下がります。
💦 でも、気づかぬうちに水が満杯に…
しかし、ストレスや疲労はチリが積もれば山(チリツモ)となり、
「まだ大丈夫、私はいける」と身体と心の声を無視していると、
気が付く頃にはコップの水位は満杯に。
🌊 ついに水があふれる瞬間
ある日、ほんの些細な出来事――
✅ 急な予定変更
✅ ちょっとした人間関係のストレス
✅ 寒暖差による身体の負担
この「最後の一滴」が加わると、コップの水はあふれます。
これが**「自律神経の乱れ」**による不具合が現れる瞬間、ってイメージです。

特に春先は、寒暖差や気圧の変化が激しいのに加えて、環境の変化、例えば、卒業、入学、新社会人、新生活、部署移動、転勤...また家族の生活パターンの変化の影響を受けることもありますよね。
喜ばしいこともストレスになることがあります。
さらに花粉症...💦鼻水・鼻詰まりで苦しいし、マスクで呼吸がしにくいし、
とにかく深い呼吸ができない!
こんな具合に、春はコップの水が増える要素がいっぱいあるんです。
👉 だから...水があふれる前に、コップの水位を調整しよう
自分に「余白」を作ること。
そして水があふれてしまう前に、
「日常の中でこまめに水を減らす習慣」を取り入れると、
心身が心地よく穏やかでいられて、快適ですよね😊
例えば...
1. 生活習慣を整える
→ 朝ちゃんと起きて日の光を浴びて、セロトニン(幸せホルモン)の分泌を促す。
2. お風呂でゆっくり
→ 湯舟に浸かる習慣で、一日一回は心身をリラックス。
3. 自分のご機嫌は自分で取る
→ 自分が何をしたらご機嫌になれるかを知り、満杯にならないうちに実践する。
(誰かをあてにしない。自分一人で完結できること)

そして、
4. ヨガの実践!
→ヨガは呼吸と動作が連動しているので、自律神経の調整にはもってこい。
🧘♀️ おすすめポーズ
✅「胸を開くポーズ」
ブリッジポーズ
✅「呼吸と動作を連動させるポーズ」
キャット&カウ
太陽礼拝←私は何回も繰り返していると、花粉症の鼻水・鼻づまりがすっきりします
特に春先は、
肺を広がりやすくする「胸を開くポーズ」や
自律神経を整える「呼吸と動作を連動させるポーズ」が合うと思います🌸
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