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自律神経をいたわる6月のヨガ習慣       ー梅雨と仲良くなるヒント

  • 執筆者の写真: UniCo Yoga
    UniCo Yoga
  • 6月2日
  • 読了時間: 3分

気温が急に上がったと思ったら、

ここ数日はどんよりとした曇り空で気温が下がっていますね。

梅雨のはしりなのでしょうか。

毎日着るものに迷います💦

我が家は北側なので、家の中が割と冷えます。

この時期は特に外が暑いのにそれに気付かないで、

うっかり長そでを着て出て、後悔することもしばしばです(;^_^A





梅雨時、自律神経が乱れやすいのをご存じですか?



「なんとなく体が重だるい」「朝起きづらい」「気分が沈む」「頭痛がする」…


実はそれ、この時期特有の気圧変動による気象病(天気病)なのかもしれません。


今日は、そんな梅雨時期に起こりやすい「気象病」のメカニズムと、

ヨガでできるシンプルな対処法「プラーナヤーマ(呼吸法)」をご紹介します🧘‍♀️




🌦️なぜ梅雨に体調を崩しやすいの? ー 気象病の正体

梅雨時は「低気圧」「湿度の高さ」「日照不足」など、

私たちの体にとってストレスとなる条件がそろいやすい。


気圧が低下すると、 内耳が気圧の変化を感じ取り、自律神経が乱れます。

特に交感神経が過敏に反応することがあり、頭痛・めまい・不安・緊張・倦怠感・消化不良・イライラ・不眠・寝つきが悪いなどを誘発することがあります。

また体内の血管や組織が膨張し、特に脳の血管が膨張すると片頭痛や集中力の低下につながります。

湿度 が高いと、 発汗しにくく、体内の水分調節がうまくいかず“だるさ”につながります。

日照不足 が続くと、幸せホルモン「セロトニン」が減少し、気分が落ち込みやすくなります。





👃ヨガで整える!おすすめ呼吸法

「片鼻呼吸(ナディ・ショーダナ)」

ヨガの呼吸法「プラーナヤーマ」には、自律神経を整える力があると言われています。

なかでも片鼻呼吸(ナディ・ショーダナ)は、交感神経と副交感神経のバランスをとるのにぴったり。



▶️やり方はとても簡単

  1. 背筋を伸ばして座ります(あぐら、椅子でもOK)

  2. 右手の親指で右の鼻を軽く押さえ、左の鼻から息を吸う

  3. 左の鼻を薬指で押さえ、右の鼻からゆっくり吐く

  4. そのまま右の鼻で吸って、左の鼻で吐く

  5. これを1セットとし、5〜10セットほど繰り返します

🕊静かに、ゆったり、心を落ち着けて行いましょう。


今月のスタジオレッスンにも取り入れようと思います😊



🧘‍♀️梅雨こそ「呼吸」を意識して

ヨガにはポーズだけでなく「呼吸を通して心を整える」側面があります。

毎日たった5分でも、呼吸に意識を向ける時間を持つことで、

自律神経はゆっくりと落ち着きを取り戻します。



🌿おわりにー自然と調和する6月に

梅雨のジメジメとした空気も、自然の一部。

不調に悩まされる時期だからこそ、自分自身の心と体の「調律」を大切に。

ヨガの呼吸法は、いつでも、どこでも、誰でもできる“自分整えスイッチ”です😊



今月もあなたが心地よく過ごせますように🌈



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🧘‍♀️はじめての方も大歓迎です🧘‍♀️



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